チカの天ぷら、ほっき貝のお吸い物
チカは北海道ではとても馴染みがある魚で、スーパーでは安くて新鮮なものが売られています。キスに似た上品な味がします。
魚をおろすのは好きなので買ってきたチカを開いて、水分をよく取り、溶き卵と冷水を混ぜたものに薄力粉をざっくり混ぜ合わせて衣液を作り、開いたチカを衣液に付け、油で揚げて天ぷらにしました。
今まで天ぷらは市販の「コツのいらないてんぷら粉」というのを利用してましたが、ようやく最近になり、溶き卵と冷水、薄力粉というシンプルな材料だけでもカラッとした天ぷらを揚げれるようになってきたところです。
お吸い物の方はホッキ貝のお刺身を作ったときに残った、ホッキ貝のヒモなどの部分でだしを取りました。
それから、キュウリに豚バラスライスを巻いて焼いた料理はテレビで見たのを参考にしてます。アスパラではなくてキュウリに豚バラスライスを巻くなんていいアイディア!!
生タラコの子和え
今日の夕食は
●ご飯
●お吸い物
●酢豚
●ホヤ
●生タラコの子和え
●白菜のお浸し
ホヤ貝はいつもハサミを使って自分でさばいています。
生タラコというのは真タラの子です。真タラのお腹から出した黒っぽい薄皮で覆われた子(生タラコ)はいわゆるピンク色のタラコとは全然違って、見た目は少しキモイですが、調理の過程で薄皮は取り除きます。
その生タラコとつきこんにゃく、ざっくり切ったキャベツを煮て隠し味にバターを少し入れます。
写真では鮮やかなオレンジ色のホヤ貝の隣の小鉢に入ってる地味なのが、生タラコの子和えです。
真タラの子がスーパーに出始めたら冬ですね。